空母「遼寧」の訓練は国際法に合致 中国国防部、日本の行動を批判

空母「遼寧」の訓練は国際法に合致 中国国防部、日本の行動を批判

新華社 | 2026-10-30 16:21:30

 【新華社北京10月30日】中国国防部の張暁剛(ちょう・ぎょうごう)報道官は29日の記者会見で、中国海軍の空母「遼寧」の西太平洋海域での訓練に対する日本の自衛隊の監視や、日本の防衛相が防衛態勢の強化に言及したことについて問われ、空母「遼寧」艦隊の訓練は国際法と国際慣行に合致しているとし、日本側の行動を批判した。

 張氏は次のように述べた。「遼寧」艦隊が西太平洋海域で実施したのは、中国軍の年度計画に基づく定例訓練で、空母艦隊の遠洋での実戦能力を検証、向上させることを目的としている。特定の国や目標を対象にしたものではなく、国際法と国際慣行に合致している。

 多くのネットユーザーは、日本側を中国海軍の「専属カメラマン」と呼んでいる。日本側は中国の通常の演習・訓練活動を頻繁にのぞき見し、大げさに騒ぎ立て、日本国民を欺き、国際世論を誤った方向へ導き、自国の軍事力強化や軍備拡大の口実を作り出している。

 「まず世論を形成し、次に口実を探し、最後に実力行使に出る」というのは、かつて日本の軍国主義が対外侵略の際に用いた卑劣なやり方だ。国際社会は、日本の右翼勢力が同様の手口を使うことに十分に警戒し、日本の「新型軍国主義」による無謀な行動を断固阻止しなければならない。

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