中国スマホ、アフリカのデジタル格差縮小に一役

中国スマホ、アフリカのデジタル格差縮小に一役

新華社 | 2026-10-27 10:23:47

ケニア・ナイロビにある伝音(トランシオン)の販売店で、スマートフォンを試す客。(8月25日撮影、ナイロビ=新華社記者/謝剣飛)

 【新華社ナイロビ10月27日】中国のスマートフォンはここ数年、アフリカ市場への進出を加速させている。伝音控股(トランシオン)や小米(シャオミ)、栄耀(HONOR)などの販売店をアフリカ各国の街角で見かけることが増え、中国ブランドのスマホを選ぶアフリカの消費者は数億人に上る。英調査会社オムディアによると、2025年のアフリカのスマホ出荷台数は8440万台で、うちトランシオンは4050万台とシェア48%で首位。シャオミが3位、HONORが4位、OPPO(オッポ)が5位だった。

 アフリカの一部地域では、通信インフラやインターネット普及率、端末価格などの制約により、デジタル世界への接続にハードルがあった。今ではスマホの急速な普及により、インターネットをより手軽に利用できる人が増えている。価格が比較的手頃で品ぞろえが良く、幅広い販売網を持つ中国のスマホブランドは、アフリカのデジタル技術の普及に大きな役割を果たしてきた。中国メーカーは現地の消費者の実際のニーズに合わせて製品のデザインや機能の構成を絶えず見直し、スマホが人々の日常生活により溶け込むよう工夫を重ねている。

ケニア・ナイロビにある伝音(トランシオン)の販売店で、スマートフォンの自撮りを試す客。(8月25日撮影、ナイロビ=新華社記者/謝剣飛)

 スマホには、モバイル通信の時代からデジタル社会へと向かうアフリカの歩みが刻まれている。販売網からアフターサービス、製品の機能から人工知能(AI)の活用まで、中国のスマホはより踏み込んだ現地化サービスを通じて、アフリカのデジタル生活に根付きつつある。

13日、エチオピア・アジスアベバにある伝音(トランシオン)の販売店で、スマートフォンを選ぶ客。(アジスアベバ=新華社記者/耿馨寧)

ケニア・ナイロビにある伝音(トランシオン)の販売店。(8月25日撮影、ナイロビ=新華社記者/謝剣飛)

13日、エチオピア・アジスアベバにある伝音(トランシオン)の販売店。(アジスアベバ=新華社記者/耿馨寧)

ケニア・ナイロビ中心部にある伝音(トランシオン)の販売店。(8月25日撮影、ナイロビ=新華社記者/謝剣飛)

ケニア・ナイロビにある伝音(トランシオン)のオフィスで、マーケティング戦略を検討する従業員ら。(ナイロビ=新華社記者/謝剣飛)

ケニア・ナイロビにある伝音(トランシオン)のオフィスで勤務する従業員ら。(8月25日撮影、ナイロビ=新華社記者/謝剣飛)

ケニア・ナイロビにある伝音(トランシオン)のオフィスで、自社製品のカメラ性能をテストする従業員。(8月25日撮影、ナイロビ=新華社記者/謝剣飛)

13日、エチオピア・アジスアベバにある伝音(トランシオン)の工場で作業する従業員。(アジスアベバ=新華社記者/耿馨寧)

13日、エチオピア・アジスアベバにある伝音(トランシオン)の工場で作業する従業員。(アジスアベバ=新華社記者/耿馨寧)

13日、エチオピア・アジスアベバにある伝音(トランシオン)の工場で、スマートフォンのエージング試験を行う従業員。(アジスアベバ=新華社記者/耿馨寧)

13日、エチオピア・アジスアベバにある伝音(トランシオン)の工場で作業する従業員ら。(アジスアベバ=新華社記者/耿馨寧)

ケニアの・ナイロビのビルに掲げられた伝音(トランシオン)の広告。(8月25日撮影、ナイロビ=新華社記者/謝剣飛)

ナイジェリア・アブジャの街頭に掲げられた伝音(トランシオン)の広告。(10月9日撮影、アブジャ=新華社記者/洪沢華)

20日、ガボン・リーブルビルの街頭で撮影した伝音(トランシオン)の広告。(リーブルビル=新華社/劉瓊)

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