モンゴルの新ウランバートル国際空港に到着した国産大型旅客機「C919」。(8月12日撮影、ウランバートル=新華社記者/宝楽日其其格)
【新華社蘭州10月20日】中国の国産大型旅客機「C919」は2023年5月に商用運航を開始して以来、840万人を超える旅客を無事に輸送し、就航都市は27都市に広がった。航空機メーカー、中国商用飛機(COMAC)の沈波(しん・は)総経理が15日、甘粛省敦煌市で開催された第5回「中国リージョナル航空・国産大型旅客機事業の質の高い発展」会議で明らかにした。
沈氏によると、中国商用飛機は国境地帯の航空交通課題の解決を目指す「辺境快線」などの施策を継続的に実施し、国産商用機「C909」(旧称ARJ21)のリージョナル航空ネットワーク拡充に力をいれ、人々の移動に便利な選択肢を提供している。C909の商用運航開始以来の利用者は4100万人を超えた。
中国航空運輸協会の王昌順(おう・しょうじゅん)理事長によると、中国のリージョナル航空の運航機材は近年、急速に変更が進み、国産民間機のシェアが大幅に高まっている。C919は大規模運用が加速し、C909はリージョナル航空市場の主力機種となるなど、国産民間機がリージョナル航空の質の高い発展を支える中核的な存在となっている。