
【新華社北京10月16日】中国国防部の陳曦(ちん・ぎ)報道官は16日、旧日本軍731部隊の戦争犯罪を取り上げたドキュメンタリー番組に関する質問に対し、日本軍が中国で犯した罪には動かぬ証拠があり、否定することはできないと強調した。
陳氏は、第2次世界大戦中、中国を侵略した日本軍の731部隊が人道に反する生体実験や細菌戦を行ったと指摘。国際法に著しく違反する重大な犯罪であり、非人道性は筆舌に尽くしがたく、人類文明の歴史に最も暗い一ページを残したと述べた。
また、最近は日本の右翼勢力が新たな技術を利用してデータを汚染し、侵略の罪を覆い隠して人々の認識をゆがめようとしており、国際社会の強い警戒を改めて呼び起こしていると指摘した。
さらに、日本の良識ある人々が言うように、歴史の真実が消えることはなく、日本軍が中国で犯した罪には動かぬ証拠があり、否定することはできないと強調。「日本側は罪を深く反省し、心から悔いてこそ、真に未来に向き合うことができる」と述べた。