
中国外交部。(北京=新華社記者/李賀)
【新華社北京10月12日】中国外交部の毛寧(もう・ねい)報道官は12日の記者会見で、米国務省が台湾島東側海域での中国の活動は「安定を著しく損なう」との認識を示したとの質問に対し、同海域での中国の活動は正当かつ合法的だと強調し、米国に台湾問題を慎重に処理するよう求めた。
毛氏は次のように述べた。中国は台湾島以東の海域で排他的経済水域(EEZ)と大陸棚を有している。この海域での中国の活動は完全に中国の主権的権利と管轄権の範囲内であり、正当かつ合法的で非難されるいわれはない。この海域で騒ぎを起こし、安定を損なってきたのは中国ではない。
台湾問題は中国の内政であり、いかなる外部からの干渉も許されない。米国は「一つの中国」原則と中米間の三つの共同コミュニケを厳守し、台湾問題を慎重に処理し、実際の行動によって中米関係の大局と地域の平和と安定を維持すべきである。