比の負傷者搬送巡り中国外交部が反論 海警の対応は正当

比の負傷者搬送巡り中国外交部が反論 海警の対応は正当

新華社 | 2026-10-09 17:51:45

記者会見を行う中国外交部の毛寧報道官。(北京=新華社配信)

 【新華社北京10月9日】中国外交部の毛寧(もう・ねい)報道官は9日の定例記者会見で、フィリピン沿岸警備隊が南沙群島の仁愛礁付近での負傷者搬送中に中国海警から妨害を受けたとする報道について、中国側の対応は法令に基づく正当かつ合理的なものだったと反論した。

 毛氏は、フィリピンの沿岸警備船が8日、中国側の許可なく仁愛礁付近の海域に侵入し、不法に座礁させた船舶から負傷者1人を搬送したと説明。中国側は人道的配慮から、小型船艇による負傷者の移送を速やかに許可し、必要な便宜を図ったと述べた。また、フィリピンの一部関係者が事実を無視し、都合のよい部分だけを取り上げて中国側を非難していると批判。「騒ぎを起こして歓心を買おうとする意図が改めて明らかになった」とし、中国はいかなる悪意ある挑発にも断固として対応し、自国の領土主権と海洋権益を守ると強調した。

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