中国外交部「犯人を厳罰に」 大使館侵入の自衛官初公判で

中国外交部「犯人を厳罰に」 大使館侵入の自衛官初公判で

新華社 | 2026-10-08 20:06:00

中国外交部。(北京=新華社記者/李賀)

 【新華社北京10月8日】中国外交部の毛寧(もう・ねい)報道官は、今年3月に刃物を持って在日中国大使館に不法侵入した村田晃大被告の初公判が開かれたことに関し、厳罰に処し、同様の事件の再発を防ぐよう日本側に求めた。

 毛氏は次のように述べた。現役自衛官が刃物を持って中国大使館に侵入し、中国の外交官を暴力で脅迫したことは、国際社会でも前代未聞の悪質な事件である。外交関係に関するウィーン条約への重大な違反であり、外交官の身の安全と外交施設の安全を大きく脅かすものであり、日本国内の右翼勢力の横行や自衛隊員の管理・教育の不徹底など、多くの根深い問題を露呈した。

 日本が法に基づいて厳正に対処できるかどうかは、日本政府が国際法上の義務を確実に履行できるかを試すものであり、日本の国家としての信用と国際的なイメージに関わる。中国は日本側に対し、犯人を厳罰に処し、同様の事件の再発を防ぐよう改めて求める。

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