侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館で開かれた全民族抗日戦争勃発89年記念式典で献花する人。(7月7日撮影、南京=新華社記者/李博)
【新華社南京10月7日】中国江蘇省南京市の侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館は7日、南京大虐殺の生存者、郭秀蘭(かく・しゅうらん)さんが同日に94歳で死去したと発表した。南京市侵華日軍被害者援助・南京大屠殺歴史記憶伝承協会に登録されている生存者は20人となった。
郭さんは1932年生まれ。「1937年に日本軍が市内に入ると、両親は私たち3姉妹を連れ、隣人と一緒に防空壕に隠れた。日本軍は入り口で機関銃を掃射し、両親と末妹が死に、私と次妹だけが生き残った」と生前、証言していた。