74歳「フィットネスおばあちゃん」の充実生活 上海市

74歳「フィットネスおばあちゃん」の充実生活 上海市

新華社 | 2026-10-06 18:47:00

ジムでトレーニングをする陳継芳さん。(9月19日撮影、上海=新華社記者/黄安琪)

 【新華社上海10月6日】中国上海市のフィットネスジムでトレーニングをこなす陳継芳(ちん・けいほう)さん(74)は、しばしば若者の注目の的となる。

 陳さんは体系的なトレーニングによって減量に成功し、健康を回復した。数十年にわたる不調から解放され、インストラクターの資格も得て同世代の人々を指導する側になった。

高齢者らとトレーニングをする陳継芳さん(前列左から2人目)。(6月12日撮影、上海=新華社配信)

 40年余り前の陳さんは病床で過ごしていた。1981年に娘を出産し、退院した際に大雨に見舞われて体が冷え、心拍低下や全身の痛みを発症、体を起こすことさえ困難な状況に陥った。2018年末にインストラクターの目に留まり、筋力トレーニングのクラスに入った。

 担当インストラクターの姚亜鵬(よう・あほう)さんは、関節を痛めた経験を持つ高齢の陳さんに対し、科学的で綿密なトレーニングプランを考案。「まず軌道が固定された器具を使って負荷の少ない動作を繰り返し、徐々に体を慣らしていった」と振り返る。

ジムでトレーニングをする陳継芳さん。(9月19日撮影、上海=新華社記者/黄安琪)

 器具を使ったストレッチやウエートトレーニングを続ける中で、陳さんは驚異的な粘り強さを見せた。姚さんは「自己管理が徹底しており、努力を惜しまない」と評した。

 陳さんは現在、有酸素運動、筋トレ、ストレッチをバランスよく組み合わせたメニューで毎日2時間以上汗を流す。同世代の人々にも視野を広げ、スマートフォンを使ったライブ配信を行い、自宅でできるトレーニングを分かりやすく紹介している。地域のシニア向けに開いたフィットネス教室は毎回満員の盛況ぶりを見せる。

 陳さんは自らの行動で、何歳になっても健康と自己管理の追求に遅すぎることはないと証明した。(記者/黄安琪)

ジムでトレーニングをする陳継芳さん。(9月19日撮影、上海=新華社記者/黄安琪)

ジムでトレーニングをする陳継芳さん。(9月19日撮影、上海=新華社記者/黄安琪)

ジムでトレーニングをする陳継芳さん。(9月19日撮影、上海=新華社記者/黄安琪)

トレーニングを終え、筋肉を見せる陳継芳さん。(7月8日撮影、上海=新華社配信)

ジムでトレーニングをする陳継芳さん。(9月19日撮影、上海=新華社記者/黄安琪)

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