
【新華社北京10月5日】中国人民解放軍南部戦区の翟士臣(てき・ししん)報道官(海軍大校=上級大佐)は、軍区の海空戦力が3日、黄岩島領空に不法侵入したフィリピン機を退去させたと発表した。
翟氏は次のように述べた。フィリピンのC-208型機が3日、中国政府の許可なく黄岩島の領空に不法侵入した。中国軍南部戦区は海空戦力を動員して追跡と監視を行い、警告して退去させた。
黄岩島は中国固有の領土である。フィリピン側の行為は中国の主権を著しく侵害しており、海と空での偶発的事件を極めて容易に引き起こしかねない。われわれはフィリピンに対し、権利侵害と挑発行為を直ちにやめるよう警告する。戦区の部隊は厳戒態勢を常に維持し、国家の主権と安全、地域の平和と安定を断固として守る。