
1日、天津古文化街の宮前広場で獅子舞を披露するチーム。(天津=新華社配信)
【新華社天津10月3日】中国天津市南開区の天津古文化街で1日、国慶節の連休に合わせた伝統芸能の祭典「民俗花会」が始まった。
先陣を切った獅子舞のチームは、5歳から46歳までの幅広い世代で構成。「南獅(南方獅子舞)」の演目は、酒に酔った獅子がよろめいたり、うたた寝をしたりする姿を愛嬌たっぷりに演じた。「北獅(北方獅子舞)」は、高く積み上げられた台の上でアクロバティックな技を披露。獅子がまりと戯れる演目では機敏で愛らしい動きを見せた。南北の獅子舞の共演に、会場は大きな歓声に包まれた。

1日、天津古文化街の宮前広場で獅子舞を披露するチーム。(天津=新華社配信)
獅子舞の熱気が冷めやらぬ中、続いて高足踊りのチームが登場した。演者たちは長い竹馬のような木製の道具を装着し、広場を軽やかに動き回った。安定した様子で左右の足を交差させるステップや跳躍などの技を次々と決め、観客から盛んな喝采を浴びた。
連休期間中、会場の宮前広場では民俗花会の公演が連日行われる。獅子舞や高足踊りのほか、さすまたを操る「飛叉(ひさ)」や竹馬会、子ども武術などの演目が披露される。語りや歌による演芸「曲芸」のフラッシュモブや相声(中国漫才)劇などのパフォーマンスも見どころで、市民や観光客は伝統的な民俗芸能と現代の活気が織りなす独特の魅力を堪能している。(記者/栗雅婷)

1日、天津古文化街の宮前広場で獅子舞を披露するチーム。(天津=新華社配信)

1日、天津古文化街の宮前広場で高足踊りを披露する演者。(天津=新華社配信)

1日、天津古文化街の宮前広場で獅子舞を披露するチーム。(天津=新華社配信)