在日中国大使館「責任ある説明を」 自衛官の大使館侵入初公判で

在日中国大使館「責任ある説明を」 自衛官の大使館侵入初公判で

新華社 | 2026-10-02 16:20:30

 【新華社東京10月2日】在日中国大使館の報道官は1日、今年3月に村田晃大被告が刃物を持って同大使館に不法侵入した事件の初公判に関し、事実関係は明白で証拠も確実であり、いかなる言い逃れも許されないと強調した。その上で、日本側に対し事件への厳格な対処と責任ある対応を尽くすよう求めると表明した。

 報道官は次のように述べた。現役自衛官が刃物を持って中国大使館に侵入したことは、国際社会でも前代未聞の悪質な事件である。外交関係に関するウィーン条約に対する重大な違反であり、中国の主権と尊厳を著しく侵害し、中国外交官の人身と外交施設の安全を大きく脅かした。日本国内で右翼勢力がはびこり、自衛隊員の管理や教育の怠りなど、多くの根深い問題を露呈した。

 日本が本件をどう処理するか、中国や国際社会は注視している。われわれは日本に対して、しかるべき態度を示して犯人の厳罰処分を求めるとともに、徹底的な調査と是正を行い、責任ある説明をするよう促す。

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