9月29日、大覚寺大雄宝殿・明代「二十諸天」彩色塑像のデジタル映像展示。(北京=新華社記者/陳鍾昊)
【新華社北京10月1日】中国北京市の古刹(こさつ)で、全国重点文物保護単位(国宝・重要文化財)に指定される大覚寺で9月29日、「西山名刹 千年大覚-大覚寺歴史文化展」が一般公開された。同寺の歴史を振り返り、文化・風俗を読み解く内容で文献や所蔵品を展示。大雄宝殿の明代「二十諸天」彩色塑像などをデジタル技術で細部まで観察できるようにしたほか、収蔵庫の木刻経版(経典の版木)も公開し、見学者は大覚寺の文化的価値を間近で感じることができる。
大覚寺の創建は遅くとも10~12世紀の遼代までさかのぼることができ、当時は清水院と呼ばれた。現在は、北京市西部の山地と永定河流域の文化遺産を一体的に保護・整備する「西山永定河文化帯」に組み込まれ、北京の仏教歴史文化の変遷を伝える実物史料となっている。
9月29日、大覚寺の境内。(北京=新華社記者/陳鍾昊)
9月29日、見学者に境内の配置を解説する大覚寺のキュレーター。(北京=新華社記者/陳鍾昊)
9月29日、大覚寺歴史文化展の「三朝蔵経 法伝千年」テーマ展に展示されている木刻経版。(北京=新華社記者/陳鍾昊)
9月29日、大覚寺歴史文化展に展示された遼金時代の石獅子。(北京=新華社記者/陳鍾昊)
9月29日、大覚寺で初公開された「大金国燕京宛平県陽台山清水院長老和尚塔記」碑。(北京=新華社記者/陳鍾昊)
9月29日、大覚寺歴史文化展の「妙峰山進香図」映像展示。(北京=新華社記者/陳鍾昊)
9月29日、大覚寺歴史文化展の「三朝蔵経 法伝千年」テーマ展。(北京=新華社記者/陳鍾昊)