25日、トランプ大統領(手前右)、メラニア夫人(中央右)と歓談する習近平主席(手前左)と彭麗媛夫人(中央左)。(ワシントン=新華社記者/姚大偉)
【新華社ワシントン9月25日】国賓として訪米した中国の習近平(しゅう・きんぺい)国家主席と彭麗媛(ほう・れいえん)夫人は25日午前、ホワイトハウスでトランプ大統領、メラニア夫人との茶会に臨んだ。両首脳は、中米関係の位置付けをさらに充実させ、「尊重、公平、対等に基づく建設的な戦略的安定関係」を共に構築することで合意した。
習主席は次のように指摘した。私にとって11年ぶりのワシントン訪問、国賓としての米国訪問となった。今回の訪問でわれわれは中米関係の位置付けをさらに充実させ「尊重、公平、対等に基づく建設的な戦略的安定関係」を共に構築することで一致した。経済・貿易分野で上げた互恵の成果も両国国民と国際社会に歓迎されるだろう。
25日、記念撮影する習近平主席と彭麗媛夫人(左)、トランプ大統領とメラニア夫人。(ワシントン=新華社記者/丁林)
習主席は次のように強調した。中米関係の前途は明るい。これは歴史の大勢である。同時に、明るい未来へ通じる道はしばしば曲がりくねっており、常にさまざまな困難や課題が伴う。これも物事の発展の法則にかなっている。私はトランプ大統領と共に、歴史に対する責任を担う勇気と気概を持ち、中米関係の発展の歴史に鮮やかな一節を記したい。
トランプ大統領は次のように表明した。習近平主席の今回の国賓としての米国訪問は、建設的で非常に成功したものとなった。双方は米中関係と重要な国際・地域問題について深く意思疎通を行い、多くの前向きの成果を上げた。両国にとって有益である。習主席と引き続き緊密な意思疎通を保ち、米中関係の発展を共に導いていきたい。
25日、茶会後に訪れた国立公文書館で記念撮影する習近平主席と彭麗媛夫人(左)、トランプ大統領とメラニア夫人。(ワシントン=新華社記者/李響)
茶会後、習主席と彭夫人はトランプ大統領夫妻に伴われて米国立公文書館を訪れた。両首脳夫妻は中央ホールに入り、同館と主な展示品について説明を受けた。
習主席は次のように述べた。公文書は先人の知恵を伝え、未来への示唆を含んでいる。米国国民は250年にわたりアメリカンドリームを追い求め、北米大陸に強く豊かな国と美しいふるさとを築いた。中国国民は中華民族5千年の文化の伝統を受け継ぎ、中華民族の偉大な復興という中国の夢の実現に向けた新たな道のりで、絶えず新たな成果を上げている。中国と米国はそれぞれ特色を持つ国である。歴史・文化や社会制度、発展の道は異なるが、両国国民のより良い生活への願いは通じ合っている。互いの違いを認めて尊重し、相互理解と相互学習を進め、最大公約数を見いだし、協力のリストを増やし、意見の相違を適切に管理すれば、両国関係の長期的安定を図ることができる。
25日、茶会後に訪れた国立公文書館で記念撮影する習近平主席と彭麗媛夫人(左)、トランプ大統領とメラニア夫人。(ワシントン=新華社記者/李響)