
中国外交部。(北京=新華社記者/李賀)
【新華社北京9月23日】中国外交部の郭嘉昆(かく・かこん)報道官は23日の記者会見で、日本の高市早苗首相が国連憲章の「敵国条項」の削除を呼びかけたことに関し、日本は歴史を鑑(かがみ)とし、深く反省すべきだと指摘した。
郭氏は次のように述べた。日本は当時、軍国主義の罪を認め、国連憲章の全ての内容を受け入れることを前提として国連に加盟した。国連憲章の「敵国条項」は重要な制度的取り決めであり、ファシズムや軍国主義が再び世界の平和と安全を脅かすことを防ぐのを目的としており、戦後の国際秩序を守る上で重要な制度的保障となっている。今日でも重要な現実的意義を持っている。中国は日本に対し、歴史を鑑(かがみ)とし、深く反省し、実際の行動によってアジアの隣国と国際社会の信頼を得るよう促す。