独企業の対中投資、1~6月は3分の1増加

独企業の対中投資、1~6月は3分の1増加

新華社 | 2026-09-16 15:37:00

江蘇省太倉市の中独産教融合産業パーク。(6月24日、ドローンから、太倉=新華社配信/王須中)

 【新華社ベルリン9月16日】ドイツ経済研究所(DIW)は14日に発表した分析報告書で、ドイツ企業の対中投資が比較的高い水準を維持し、今年1~6月は前年同期比で約3分の1増加したと明らかにした。

 ドイツ連邦銀行(中央銀行)のデータに基づき、1~6月の対中新規投資額は56億ユーロ(1ユーロ=約179円)だったとした。同研究所は以前の分析で、25年の対中新規投資額を約70億ユーロとしている。

 多くのドイツ企業は中国市場を重視し続けているとの分析も示した。在中国のドイツ系企業団体・中国ドイツ商会の調査を引用し、中国に進出するドイツ企業の85%以上が中国での事業規模の維持または拡大を表明し、過半数が投資を拡大すると答えたとした。

 DIWの専門家ユルゲン・マテス氏は、ドイツ企業が対中投資を続ける理由の一つに、中国が重要な販売市場であるだけでなく、競争力を高める場でもあることを指摘。ドイツ企業が中国市場で蓄積した経験はグローバル市場での成功に寄与するとの見方を示した。

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