16日、広西チワン族自治区南寧港の六景作業区で、平陸運河を経て海南省の洋浦港に向かう予定の船舶。(南寧=新華社記者/曹禕銘)
【新華社南寧9月16日】中国広西チワン族自治区の西江水系と北部湾を結ぶ平陸運河が16日、4年余りの建設を経て開通した。
運河は2022年8月28日に着工。全長134・2キロで、内陸水路では最高等級となる「Ⅰ級航路」の基準で建設され、5千トン級の船舶が航行できる。河川と海を直接結ぶ運河としては、新中国成立後、国が初めて統一的に計画、建設したものとなる。
中国西部と北部湾を結ぶ「西部陸海新ルート」の基幹プロジェクトで、「一帯一路」との連結を担う重要プロジェクトでもある。広西の海を生かした発展や、新時代の西部大開発を促すとともに、より緊密な中国ASEAN運命共同体の構築を後押しする役割を担う。