平陸運河が開通間近 中国西南部から海への最短ルートに

平陸運河が開通間近 中国西南部から海への最短ルートに

新華社 | 2026-09-14 16:17:47

平陸運河の水利施設「馬道ハブ」。(8月18日、ドローンから、南寧=新華社配信/王亮)

 【新華社南寧9月14日】中国広西チワン族自治区の平陸運河は、中国西部から同自治区北部湾などを経由して世界につながる国際物流路「西部陸海新ルート」の基幹プロジェクトとして建設され、今月16日に開通を予定している。

 開通後は、同自治区や中国西南部から東南アジア諸国連合(ASEAN)方面への輸送で、海までの距離が最も短く、コストと効率に優れる水上ルートになる。河川と海を行き来できる船なら内陸の港から沿海部の港やASEAN各国の主要港へ積み替えなしで直行できることから、西部地域と質の高い「一帯一路」共同建設の結び付きを強化すると見込まれる。

 運河が着工したのは2022年8月。全長134・2キロで、内陸河川1級航路の基準で建設され、5千トン級の船舶が航行できる。川と海を結ぶ水路では、新中国成立(1949年)後に国が初めて統一的に計画、建設した運河となる。

平陸運河の起点となる広西チワン族自治区横州市の平塘江口。(8月18日、ドローンから、南寧=新華社記者/曹禕銘)

広西チワン族自治区欽州市を流れる平陸運河。(8月19日、パノラマ写真、ドローンから、南寧=新華社記者/曹禕銘)

広西チワン族自治区百色市で建設が進む黄百鉄道(貴州省黄桶-広西チワン族自治区百色)の那蒙澄碧河特大橋。黄百鉄道と平陸運河はいずれも西部陸海新ルートの重要な構成要素となる。(7月23日、ドローンから、南寧=新華社配信/莫小斌)

8日、広西チワン族自治区南寧港に停泊するパナマ籍のコンテナ船(左下)。航行試験を終え、北部湾の欽州港から平陸運河経由で南寧港に到着した最初の国際船舶となった。(ドローンから、南寧=新華社記者/周華)

3日、広西チワン族自治区欽州市の欽州港。北部湾に位置する西部陸海新ルートの重要な構成要素で、平陸運河に最も近い海港となる。(ドローンから、南寧=新華社記者/張愛林)

8日、広西チワン族自治区南寧港に停泊するパナマ籍のコンテナ船。航行試験を終え、北部湾の欽州港から平陸運河経由で南寧港に到着した最初の国際船舶となった。(ドローンから、南寧=新華社記者/周華)

3日、広西チワン族自治区欽州市の欽州港。北部湾に位置する西部陸海新ルートの重要な構成要素で、平陸運河に最も近い海港となる。(ドローンから、南寧=新華社記者/曹禕銘)

4日、広西チワン族自治区欽州市の平陸運河河口に架かる沙井欽江大橋。(ドローンから、南寧=新華社配信/敖帥昌)

6日、広西チワン族自治区欽州市を流れる平陸運河。(ドローンから、南寧=新華社記者/曹禕銘)

4日、広西チワン族自治区欽州市の欽州港。北部湾に位置する西部陸海新ルートの重要な構成要素で、平陸運河に最も近い海港となる。(ドローンから、南寧=新華社記者/張愛林)

3日、広西チワン族自治区欽州市の欽州港。北部湾に位置する西部陸海新ルートの重要な構成要素で、平陸運河に最も近い海港となる。(ドローンから、南寧=新華社記者/曹禕銘)

広西チワン族自治区欽州市の平陸運河河口付近に架かる竜門大橋。(8月20日、パノラマ写真、ドローンから、南寧=新華社記者/曹禕銘)

3日、広西チワン族自治区欽州市の欽州港自動化コンテナターミナル。(ドローンから、南寧=新華社記者/曹禕銘)

広西チワン族自治区欽州市を流れる平陸運河。(8月19日、ドローンから、南寧=新華社記者/曹禕銘)

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