平陸運河がもたらす「葉脈型」産業配置 中国広西チワン族自治区

平陸運河がもたらす「葉脈型」産業配置 中国広西チワン族自治区

新華社 | 2026-09-13 23:43:30

3日、広西チワン族自治区欽州市の工業パーク。(ドローンから、南寧=新華社記者/張愛林)

 【新華社南寧9月13日】中国広西チワン族自治区で、内陸河川と北部湾を結ぶ平陸運河が間もなく開通する。自治区各地はそれぞれの資源を生かし、海洋志向型の産業配置の中で自らの位置付けを見定め、質の高い発展を目指している。

 自治区は平陸運河を「主脈」とする「葉脈」型の産業配置を進める。運河沿岸エリアに輸送量が多く、水運に適した産業を集中的に配置し、地域の実情に合わせた臨港産業パークを整備。川上、川下の産業が一体となり、大中小の企業が連携する産業クラスターを構築している。その他の地域は「支脈」として独自の資源産業や潜在力のある新興産業に焦点を当て、主脈の産業チェーンを補完する役割を積極的に担う。「主脈が中核、支脈が補完」「主脈がクラスターを強め、支脈が特色を生む」という産業分業体制を形成している。

広西チワン族自治区欽州市に設けられた平陸運河の水利施設「青年ハブ」と下流の橋。(6月2日、ドローンから、南寧=新華社記者/周華)

 平陸運河は、中国西部から北部湾などを経由して世界につながる国際物流路「西部陸海新ルート」の中核プロジェクトとして2022年に建設が始まった。川と海を結ぶ水路では、新中国成立(1949年)後に国が初めて統一的に計画した運河となる。全長は134・2キロで、5千トン級の船舶が航行でき、今月16日の開通を予定している。

3日、広西チワン族自治区欽州市で撮影した石油化学企業の夜景。(ドローンから、南寧=新華社記者/張愛林)

5日、広西チワン族自治区南寧市の青秀産業パークに拠点を置く企業で、新エネルギー車用バッテリーを製造する従業員。(南寧=新華社記者/陸波岸)

3日、広西チワン族自治区欽州市のコールドチェーン企業で、水産物を加工する従業員。(南寧=新華社記者/曹禕銘)

広西チワン族自治区欽州市を流れる平陸運河。(8月19日、ドローンから、南寧=新華社記者/曹禕銘)

5日、広西チワン族自治区南寧市の青秀産業パーク。(ドローンから、南寧=新華社記者/陸波岸)

広西チワン族自治区柳州市で上汽通用五菱汽車が運営するリーン・インテリジェント・マニュファクチャリング(LIM)を採用したモジュール式組立工場。(1月30日撮影、南寧=新華社配信/鄭昌昊)

3日、広西チワン族自治区欽州市の風力発電設備メーカーで、製品の登録作業をする従業員。(南寧=新華社記者/曹禕銘)

広西チワン族自治区欽州市の平陸運河河口に架かる沙井欽江大橋。(3月31日、ドローンから、南寧=新華社記者/周華)

4日、広西チワン族自治区欽州市の中国・マレーシア欽州産業パークに拠点を置く輸出型食品添加物メーカーの実験室で、製品を検査する従業員。(南寧=新華社記者/曹禕銘)

広西チワン族自治区欽州市を流れる平陸運河。(8月19日、ドローンから、南寧=新華社記者/曹禕銘)

2日、広西チワン族自治区柳州市の建設機械メーカー、広西柳工集団の掘削機スマート工場。(ドローンから、南寧=新華社記者/黄孝邦)

3日、広西チワン族自治区柳州市の鷓鴣江鋼鉄深加工・物流産業パークで、出荷を待つ製品。(ドローンから、南寧=新華社記者/黄孝邦)

4日、広西チワン族自治区欽州市の中国・マレーシア欽州産業パークに拠点を置く石油化学企業の生産ラインで作業する従業員。(南寧=新華社記者/張愛林)

2日、広西チワン族自治区柳州市の建設機械メーカー、広西柳工集団の掘削機スマート工場。(南寧=新華社配信/鄭昌昊)

広西チワン族自治区柳州市の東風柳州汽車の工場で、トレーニングをする優必選科技(UBTECH)の人型ロボット。(1月30日撮影、南寧=新華社配信/鄭昌昊)

4日、広西チワン族自治区欽州市の中国・マレーシア欽州産業パークに拠点を置く風力発電設備メーカーの工場で作業する従業員。(南寧=新華社記者/張愛林)

広西チワン族自治区欽州市に設けられた平陸運河の水利施設「馬道ハブ」。(8月18日、ドローンから、南寧=新華社記者/王亮)

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