
中国国防部の蔣斌報道官。(北京=新華社配信)
【新華社北京9月5日】中国国防部の蔣斌(しょう・ひん)報道官は4日、台湾の防衛部門が民意機関に提出した報告書で「大陸の脅威」を強調したことに関し、報告書は事実をゆがめ、白黒を転倒させるものであり、民進党当局が戦争への不安をあおり、武力を頼みに「台湾独立」を図るための口実にすぎないと批判した。
蔣氏は、台湾は中国の領土の不可分の一部だとした上で、中国人民解放軍が台湾島周辺で恒常的に戦備パトロールを行い、分裂の動きや外部からの干渉を阻止し、国家の主権と領土の一体性を守ることは「使命であり責務だ」と表明。祖国統一の大勢を阻むことはできず、武力を頼みに「台湾独立」を図る企ては必ず失敗すると強調した。