
中国外交部。(北京=新華社記者/李賀)
【新華社北京9月2日】中国外交部の郭嘉昆(かく・かこん)報道官は2日の記者会見で、国連憲章の敵国条項は既に失効しているとの見方があるとの質問に対し、国連憲章の遵守と敵国条項の再確認は極めて必要だと表明した。
郭氏は次のように述べた。日本の「新型軍国主義」という「灰色のサイ」(見過ごされがちな巨大リスク)は猛烈な勢いで迫り、アジア太平洋地域の平和と安定を再び脅かしている。このような状況の下で国連憲章を全面的に遵守し、敵国条項を再確認することは極めて必要である。われわれは日本に対し、降伏文書が定めた国際義務を着実に守り、歴史を正視し、鑑(かがみ)とし、軍国主義と徹底的に決別し、実際の行動によってアジア諸国と国際社会の信頼を得るよう促す。