中国とSCO加盟国との貿易、安定した伸びを維持

中国とSCO加盟国との貿易、安定した伸びを維持

新華社 | 2026-09-02 10:42:00

第10回中国・ロシア博覧会の会場で商談する人たち。(5月18日撮影、ハルビン=新華社記者/張濤)

 【新華社北京9月2日】中国やロシアが主導して設立した上海協力機構(SCO)は、経済・貿易協力が発展をけん引する強力なエンジンとなっている。中国税関総署は8月28日、中国とSCOのその他加盟国との貿易が2024年に前年比3・8%増の3兆6500億元(1元=約24円)、25年に2・8%増の3兆7500億元、今年1~7月が14・9%増の2兆4200億元と安定した増加を維持していると指摘。域内の経済・貿易協力の潜在力は絶えず高まっているとした。

 中国の1~7月の対加盟国輸出額は13・9%増の1兆5800億元で、輸出の中心となる機械・電気機器は15・7%増の9983億5千万元と全体の6割超を占めた。中でも自動車は71・2%増の1193億3千万元と寄与率が最も高かった。

 加盟国からの輸入は16・6%増の8402億1千万元で、エネルギー・資源製品が高い伸びを示した。エネルギー製品は14・1%増の3647億6千万元と全体の43・4%を占め、金属鉱石は44・9%、農産物25・6%それぞれ増加した。

 上位3カ国との貿易額は、ロシアが21・5%増の1兆1千億元、インドが18・4%増の7483億9千万元、カザフスタンが19・4%増の2242億9千万元で、全体の85・6%を占めた。キルギスは811億9千万元、エジプトは951億9千万元だった。

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