企業は長期的視点で独創的イノベーションに取り組むべきだ 中国経済円卓会議

企業は長期的視点で独創的イノベーションに取り組むべきだ 中国経済円卓会議

新華社 | 2026-09-01 23:50:45

上海交通大学無錫フォトニックチップ研究院のクリーンルームで作業するエンジニア。(2025年9月25日撮影、無錫=新華社記者/胡智軒)

 【新華社北京9月1日】中国の半導体チップメーカー上海思朗科技の査浩(さ・こう)董事長兼最高経営責任者(CEO)は、新華社が1日配信した討論番組「中国経済円卓会議」の最新回(第35回)で、企業は産業の課題を見極め、長期的な視点を持ち続けてこそ、独創的イノベーションの潜在力を人々の生活向上や産業競争力強化など目に見える効果に転換することができると述べた。

 査氏は「企業には長期的な視点が必要で、産業のボトルネックがどこにあるかを明確にしなければならない」と指摘。新たなプラットフォームをどう構築し、産業が抱える課題にどのような解決策を提示するかが極めて重要だと語った。

第35回中国経済円卓会議で発言する上海思朗科技の査浩董事長兼CEO。(北京=新華社記者/張玉薇)

 独創的イノベーションの成果を実際の生産力に転換するには、産業の需要をイノベーションの方向に引き寄せる必要があるとの見方も示した。

 「国は独創的イノベーションを非常に重視している。これは企業の発展に極めて良好な環境と機会をもたらしている」。査氏は、人工知能(AI)や科学分野でのAI活用、基盤となる独創的イノベーションへの自信と投資を堅持するよう産業界に呼び掛け、それが土台となる技術革新と産業発展を支える鍵になると強調した。

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