
8月28日、重慶電力取引センターのホールで、グリーン電力取引の状況を確認する職員。(重慶=新華社配信/楊明麗)
【新華社重慶9月1日】中国送電大手の国家電網傘下で重慶市の電力網を建設、運営する国網重慶市電力は8月28日、国家電網が第1陣として指定したグリーン(環境配慮型)電力の時間単位取引試行企業として、同市で最初の取引を実施した。
電力ユーザー8社と発電企業2社の間で取引が成立し、取引電力量は2千万キロワット時に上った。今回の取引により、製品輸出で二酸化炭素(CO2)排出量に基づくコスト負担を求められる企業を支援する体制に新たな道筋が加わった。

8月27日、重慶市石柱トゥチャ族自治県の刀背梁風力発電所。(ドローンから、重慶=新華社記者/黄偉)
従来のグリーン電力取引は月単位、年単位、または時間帯別の電力量を単位としていたため、企業の生産時間帯やグリーン電力供給源を1日単位で正確に示すことができず、グリーン電力取引によるCO2排出削減に関する国際認証に適合できなかった。時間単位のグリーン電力取引は取引を細分化し、企業の実際の電力使用曲線と新エネルギーの発電曲線を1時間ごとに対応させることで、エネルギー消費のきめ細かな管理、時間帯ごとのグリーン電力調達契約の履行など多様な需要に応える。新エネルギー企業と電力ユーザーは細かなスケジュールマッチングを通じ、グリーン電力消費の時間帯認証と供給源の追跡を実現できる。
国際貿易市場でCO2の排出削減要求が段階的に高まる中、企業のグリーン電力需要も伸びている。重慶市では今年のグリーン電力取引量が既に38億キロワット時に達し、グリーン電力証書の取引量も120万枚を突破。いずれも例年同期を大きく上回り、過去最高を更新した。(記者/黄偉)

8月27日、重慶市石柱トゥチャ族自治県五斗村の分散型太陽光発電プロジェクト。(ドローンから、重慶=新華社記者/黄偉)

8月28日、重慶電力取引センターのホールで、グリーン電力取引の状況を確認する職員。(重慶=新華社配信/楊明麗)

8月28日、重慶電力取引センターのホール。(重慶=新華社配信/楊明麗)
8月27日、重慶市豊都県の横梁風力発電所。(ドローンから、重慶=新華社記者/黄偉)

8月27日、重慶市石柱トゥチャ族自治県五斗村の分散型太陽光発電プロジェクト。(ドローンから、重慶=新華社記者/黄偉)
8月27日、重慶市豊都県の横梁風力発電所。(ドローンから、重慶=新華社記者/黄偉)

8月27日、重慶市石柱トゥチャ族自治県の刀背梁風力発電所。(ドローンから、重慶=新華社記者/黄偉)
8月27日、重慶市豊都県の譚洵溝漁業・太陽光発電一体型プロジェクト。(ドローンから、重慶=新華社記者/黄偉)

8月27日、重慶市石柱トゥチャ族自治県五斗村の分散型太陽光発電プロジェクト。(ドローンから、重慶=新華社記者/黄偉)
8月27日、重慶市豊都県の譚洵溝漁業・太陽光発電一体型プロジェクト。(ドローンから、重慶=新華社記者/黄偉)