24日、山東省済南市歴城区の「福瑞達透明工場」を見学する人々。(済南=新華社記者/戴明軒)
【新華社済南8月29日】中国化粧品大手、山東福瑞達生物(FREDA)は、1980年代に山東省済南市にあるわずか6平方メートルの古いガレージから事業をスタートさせた。10年以上にわたる技術開発の末、微生物発酵法によるヒアルロン酸生産の技術的課題を克服、製品を人々の暮らしの中に届けてきた。現在、同社は済南ハイテク産業開発区に中国化粧品業界で初となる「透明工場」を有し、国家級グリーン(環境配慮型)工場と省級スマート工場の認証を取得している。工場見学者は、ガラス1枚で仕切られた見学通路から、清浄度クラス10万(ISOクラス8)のクリーンルームで行われる原料検査、無菌充填(じゅうてん)、完成品検査など、各工程を間近で見ることができる。フェースパックの自動生産ラインは1枚あたり0・4秒の生産速度を実現し、主要工程の自動化率は98%に上っている。2025年末時点で、同社は累計200件以上の特許を取得している。
24日、山東省済南市歴城区の福瑞達智美科創園にある「世界美粧(化粧)科技館」で、スキンケアについて理解を深める来館者。(済南=新華社記者/戴明軒)
同社は新たな業態の開拓にも注力し、化粧文化や科学普及教育、テクノロジー体験、学術交流などを一体化した「世界美粧(化粧)科技館」を開設し、産業観光に新たな空間を切り開いている。
24日、山東省済南市歴城区の福瑞達智美科創園にある「世界美粧(化粧)科技館」を見学する来館者。(済南=新華社記者/戴明軒)
24日、山東省済南市歴城区の「福瑞達透明工場」で、充填(じゅうてん)作業を行う従業員。(済南=新華社記者/戴明軒)
24日、山東省済南市歴城区の福瑞達智美科創園にある「世界美粧(化粧)科技館」を見学する来館者。(済南=新華社記者/戴明軒)
24日、山東省済南市歴城区の「福瑞達透明工場」で、製品の物理化学的指標を検査する従業員。(済南=新華社記者/戴明軒)