
中国外交部。(北京=新華社記者/李賀)
【新華社北京8月26日】中国外交部の林剣(りん・けん)報道官は26日の記者会見で、習近平(しゅう・きんぺい)国家主席が30日~9月3日に、キルギス・ビシケクで開かれる上海協力機構(SCO)サミットに出席し、キルギスとエジプトを国賓として訪問することについて説明した。
林氏はSCOサミット出席について次のように述べた。天津で昨年開いたサミットは、SCOの今後10年の戦略的ビジョンを描き、質の高い発展に向けた新たな段階を切り開いた。今年のサミット期間中、習主席は各国の指導者と、新たな情勢下でのSCOの各分野の協力深化、現在の重要な国際・地域問題について深く意見交換し、SCOの質の高い発展の指導、グローバルガバナンス体制の改革・構築への参与について計画し、手配を行う。中国は各方面と共に、ビシケク・サミットが共通認識を一層凝集できるよう推進し、協力の新たな一章を記していく。地域各国の安全と安定、発展と振興の促進、人類運命共同体の構築推進に向け、前向きに貢献していく。
キルギス訪問については次のように述べた。中国とキルギスの関係はここ数年、飛躍的発展を遂げ、政治的相互信頼は絶えず強固になっている。「一帯一路」の質の高い共同建設の協力は実り多い成果を収め、人的・文化交流は多くの注目点があり、国際協力は緊密で力強い。習主席は訪問期間中、ジャパロフ大統領と会談して2国間関係や重点分野の協力、国際・地域情勢について深く意見を交換し、各活動に出席する。中国はキルギスと共に、今回の訪問を契機に、両国の全方位的互恵協力の質の高い発展を推進し、中国・キルギス運命共同体の内容をさらに充実させ、両国国民に幸福をもたらすことを期待している。
エジプト訪問については次のように述べた。今回の訪問は習主席にとって10年ぶりのエジプト訪問となる。両国の国交樹立70周年にも当たり、両国関係の発展にとって、過去を受け継ぎ、未来を切り開く特別で重要な意義を持つ。習主席は訪問期間中、シシ大統領と会談して両国関係や双方が共に関心を寄せる国際・地域問題について深く意見交換する。中国は今回の訪問を通じ、エジプトと伝統的友情を続け、相互支持を固め、互恵協力を拡大し、互いの近代化プロセスを後押しするとともに、両国関係の新たな一章を共に記し、地域と世界の平和と安定を守るために前向きの貢献をすることを期待している。