10日、MAGICラスベガスの中国企業ブースで製品を見る人。(ラスベガス=新華社配信/曽慧)
【新華社ラスベガス8月21日】米ラスベガスで今月上旬に開かれた北米最大規模のアパレル・ファッション業界の見本市「MAGICラスベガス」で中国フットウェア業界によるマッチングイベントが行われ、メーカー30社が約400平方メートルの中国パビリオンで新作モデルや革新的技術を一堂に展示した。
イベントは、中国商務部外貿発展事務局が主催し、中国軽工工芸品進出口商会が運営。中国の優れたフットウェアメーカーが北米市場を的確に開拓できるよう支援した。
10日、MAGICラスベガスの中国企業ブース。(ラスベガス=新華社配信/曽慧)
MAGICラスベガスを主催する英インフォーマのファーガソン・ファッション部門執行副社長は取材に対し、中国の製造業の強みは誰もが認めており、中国で生産された靴や帽子、アパレルは米国市民の生活と密接に結び付いていると指摘。「米国のどの都市、町を歩いても靴や衣料品の多くが中国製であることに気づく」と語った。米国ブランドと中国企業の協力は極めて重要だとし、「長期的に見て、中米の経済貿易協力は今後も発展を維持する」との見方を示した。
中国軽工工芸品進出口商会の張傑(ちょう・けつ)副会長はイベントの開会式で、今回のイベントを通じて靴産業の中米経済貿易協力が一層深まり、相互利益を実現することに期待を表明。中国企業が北米市場に根を下ろし、「製品の海外進出」から「ブランドの海外進出」への転換を成し遂げる上でイベントが強固な支えになることを望むと述べた。
10日、取材に応じるMAGICラスベガスの主催者、英インフォーマのファーガソン・ファッション部門執行副社長。(ラスベガス=新華社配信/曽慧)
米国は世界のフットウェアの重要な消費・輸入市場で、業界の統計によると、25年は米国のフットウェア輸入総額が271億ドル(1ドル=約159円)を超え、中国製品のシェアは26・1%となった。中国靴産業が全カテゴリーでの生産能力、オリジナルデザイン、品質管理、カスタマイズサービスなどで持つ総合的な競争優位性は依然際立っている。
10日、MAGICラスベガスの中国企業ブースで交流する人たち。(ラスベガス=新華社配信/曽慧)
10日、MAGICラスベガスの中国企業ブースで製品を見る人たち。(ラスベガス=新華社配信/曽慧)
10日、MAGICラスベガスの中国企業ブースで製品を見る人。(ラスベガス=新華社配信/曽慧)