
19日、「滬小遊」サービスセンターを紹介するスタッフ。(上海=新華社記者/陳愛平)
【新華社上海8月21日】中国上海市で19日、人工知能(AI)を活用し、観光関連の情報提供や予約、決済などのサービスを集約した小型案内拠点「滬小遊(Huxiaoyou)」サービスセンターの第1号が設置された。
電話ボックスほどの大きさで、AI観光案内用のタッチ画面と、海外からの旅行者向けの予約・決済端末「Meet China」を備え、ボランティアスタッフも配置されている。

スマート端末「Meet China」を利用する外国人観光客。(7月25日撮影、上海=新華社記者/陳愛平)
タッチ画面では、AIエージェント「滬小遊」を通じて、質問応答や位置情報の検索、個人に合わせたルート提案などを利用できる。Meet Chinaでは、展覧会や観光地の入場券、関連商品の検索、予約、決済まで行える。
同センターではこのほか、同時通訳やAIによる旅行記作成などのサービスも提供している。中国語、日本語、英語など10言語に対応し、120種類余りの通貨での決済が可能という。
第1陣として上海市内の主要ホテル、観光案内所、競技会場、主要商業エリア、観光地など100カ所に設置される。(記者/陳愛平)

世界AI大会の会場で撮影したAIエージェント「滬小遊」の画面。(7月18日撮影、上海=新華社記者/陳愛平)