
2日、上海豫園商業エリアで写真撮影を楽しむ外国人観光客。(上海=新華社記者/陳愛平)
【新華社上海8月11日】中国上海市が今夏、既に20日以上の猛暑日を記録する中、同市を訪れる外国人観光客の熱気が一段と高まっている。大手旅行予約サイトのデータによると、上海の夏休み期間中のインバウンド旅行の予約件数は、前年同期比で2割以上増加した。
定番の屋外観光地は、多彩な文化体験イベントが、暑さをいとわない外国人観光客に人気を博している。豫園商城の写真スタジオでは、伝統衣装を着て撮影する人の約6割が外国人という。衣装選びやメーク、屋外撮影を含めて2時間以上かかるが、多くの客は猛暑の中、タイムスリップしたような特別な体験を楽しんでいる。

上海美術館で特別展「馬王堆国宝芸術大展」を見学する外国人観光客。(7月25日撮影、上海=新華社記者/陳愛平)
「避暑」を売りにした新たなランドマークも人気だ。都市型アイス・スノーリゾート複合施設「耀雪氷雪世界」には7月以降、延べ約12万人が訪れ、うち外国人は6月と比較して3割以上増加した。
上海博物館や上海科学技術館などの屋内施設も、多彩なプログラムを用意している。夏休み期間、市内では50以上の博物館がナイトイベントを打ち出し、夜の文化体験の充実を図っている。
上海市文化観光局によると、今年上半期(1〜6月)に上海を訪れたインバウンド客は前年同期比27・8%増の延べ531万4900人だった。旅行大手、携程集団(トリップドットコム)のまとめでも、夏休み期間の上海インバウンド旅行の予約件数は前年同期比22・4%増となっており、上海人気の勢いを裏付けている。(記者/陳愛平)

上海美術館で多言語対応の案内端末「Meet China」を使い、特別展「馬王堆国宝芸術大展」の情報を調べる外国人観光客。(7月25日撮影、上海=新華社記者/陳愛平)

2日、上海市の西岸美術館で展示を見学する外国人観光客。(上海=新華社記者/陳愛平)

2日、上海豫園商業エリアで伝統衣装を着て写真撮影をする外国人観光客。(上海=新華社記者/陳愛平)

上海野生動物園でジャイアントパンダを見学する外国人観光客。(7月18日撮影、上海=新華社記者/陳愛平)

7月31日、上海市の複合施設「天安千樹」で写真を撮る外国人観光客。(上海=新華社記者/陳愛平)

2日、上海豫園商業エリアで伝統衣装を着て写真撮影をする外国人観光客。(上海=新華社記者/陳愛平)