中国国防部、日本の新防衛白書に「強烈な不満」

中国国防部、日本の新防衛白書に「強烈な不満」

新華社 | 2026-08-05 11:59:30

 【新華社北京8月5日】中国国防部の陳曦(ちん・ぎ)報道官は4日、日本の2026年版防衛白書について、いわゆる「中国脅威論」をあおるものであり、日本が自国の軍事的制約を緩める口実にほかならないと指摘し、強烈な不満と断固たる反対を表明した。

 陳氏は次のように述べた。日本の政権当局は「専守防衛」を掲げ、安保3文書の改定を加速させ、防衛費を継続的に増額して、長距離攻撃能力を拡大し、宇宙の兵器化と戦場化を進めている。さらには軍需産業の拡大を経済成長の原動力と位置づけ、軍拡や戦争準備を国家制度、経済・産業、社会世論に深く組み込もうとしている。日本の「新型軍国主義」の台頭は、戦後の国際秩序に対する深刻な挑戦であり、地域の平和と安定にとって真の脅威となっている。

 台湾問題は中国の主権と領土保全、中日関係の政治的基礎に関わる越えてはならないレッドラインである。われわれは日本に対し、過去の侵略の歴史を深く反省して、中国への内政干渉をやめ、日本国民と国際社会を誤導するのをやめ、「再軍事化」への誤った道をこれ以上突き進まないよう強く促す。

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