
27日、アムド土碩100メガワット(MW)太陽熱発電+(プラス)800MW太陽光発電一体化プロジェクトの建設現場。(ドローンから、那曲=新華社配信/黄鋭)
【新華社那曲7月30日】中国西蔵自治区那曲(ナクチュ)市安多(アムド)県で西蔵開発投資集団が進める「アムド土碩100メガワット(MW)太陽熱発電+(プラス)800MW太陽光発電一体化プロジェクト」は、同自治区初のタワー型太陽熱・太陽光ハイブリッド発電プロジェクトとなっており、同種の事業では世界で最も高い標高4650メートルに位置する。
太陽の動きを追う反射鏡「ヘリオスタット」1万5927枚で太陽光を中央の集熱塔に集め、高温の溶融塩を使って熱を電気に変える。太陽熱発電と太陽光発電を組み合わせることで、天候や時間帯による出力の変動を抑え、電力供給の安定とエネルギー利用効率の向上を図る。

27日、アムド土碩100メガワット(MW)太陽熱発電+(プラス)800MW太陽光発電一体化プロジェクトの建設現場。(ドローンから、那曲=新華社配信/黄鋭)
全面稼働後の年間発電量は約2億5500万キロワット時で、約20万世帯分の電力需要を賄える見込み。年間で石炭(標準炭換算)約6万トンの節約、二酸化炭素(CO2)16万5千トンの排出削減につながり、地域のクリーンエネルギー産業体系整備や質の高いグリーン(環境配慮型)発展を促進する重要な意義を持つ。(記者/常博深)

27日、アムド土碩100メガワット(MW)太陽熱発電+(プラス)800MW太陽光発電一体化プロジェクトの建設現場。(ドローンから、那曲=新華社配信/黄鋭)

27日、アムド土碩100メガワット(MW)太陽熱発電+(プラス)800MW太陽光発電一体化プロジェクトの建設現場。(ドローンから、那曲=新華社配信/黄鋭)