神奈川で相模湖・ダム建設殉職者合同追悼会

神奈川で相模湖・ダム建設殉職者合同追悼会

新華社 | 2026-07-28 19:09:15

26日、相模湖・ダム建設殉職者合同追悼会で献花する参列者。(東京=新華社記者/岳晨星)

 【新華社東京7月28日】神奈川県相模原市緑区の県立相模湖交流センターで26日、1940年代の相模湖ダム建設で命を落とした人々を悼む「相模湖・ダム建設殉職者合同追悼会」が開かれた。中国・韓国・日本の政府関係者と地元住民ら200人余りが参列し、工事に携わった中国人や朝鮮人らを追悼した。

 在日中国大使館の康暁雷(こう・ぎょうらい)参事官は式典で、日本軍国主義が発動した中国侵略戦争は中国人民に深い苦しみをもたらしたと述べ、労働者の強制徴用はその重大な罪の一つだと強調した。

26日、相模湖・ダム建設殉職者合同追悼会の様子。(東京=新華社記者/岳晨星)

 「相模湖・ダムの歴史を記録する会」の橋本登志子会長は、追悼会を通じて人々に歴史を知ってもらい、特に日本の若い世代に対し、ダム建設中に中国などの労働者が強制徴用された歴史を伝えたいと話した。

 相模湖は日本初の多目的ダムによる人造湖として40年に着工、47年に完成した。建設に徴用された延べ360万人には日本軍に強制連行された中国人約300人も含まれていた。

26日、神奈川県立相模湖交流センターで、相模ダム建設関連展示を見る来場者。(東京=新華社記者/岳晨星)

26日、神奈川県の相模ダム。(東京=新華社記者/岳晨星)

本ウェブサイトに関するご意見、ご提案等が

ありましたら xinhuanetjp@news.cn までご

連絡ください。