
25日、西蔵自治区ナクチュ市の畜産企業、西蔵嘎爾徳生態畜牧産業発展にあるヤクの置物。(ナクチュ=新華社記者/常博深)
【新華社ラサ7月27日】標高約4500メートルに位置する中国西蔵自治区那曲(ナクチュ)市色尼(セニ)区に拠点を置く畜産企業、西蔵嘎爾徳生態畜牧産業発展はここ数年、ヤク飼育産業の発展に向けた新たな道を探求している。同社は2017年の設立以来、牧草栽培とヤク乳の買い取り、乳製品の加工・販売を一体化した産業チェーンを構築し、伝統的な家畜飼育の産業化・標準化を進めてきた。
高地の牧草不足に対応するため、同社は人工栽培を積極的に推進。化学肥料を使わずに育てた生草の収量は1ムー(約667平方メートル)当たり平均1900キロとなっている。標高4500メートルの地域でエゾムギやハダカムギの種子を収穫し、牧草の需要を満たしている。

25日、西蔵自治区ナクチュ市の畜産企業、西蔵嘎爾徳生態畜牧産業発展で働く従業員。(ナクチュ=新華社記者/常博深)
牧畜民と連携する仕組みも整え、経営主体、協同組織、牧畜民の役割分担を明確にした。牧畜民5614戸2万8011人が加わり、労働の提供や生乳販売などを通して収入源を広げている。同社は高地で生産されるヤク乳の質の高さに着目し、自然のままを維持する加工方針で本来の品質を最大限に保っている。また絶えず市場開拓を行い、牧畜地域の人々が安定した収入増を実現できるよう、継続的に下支えしている。(記者/常博深)

25日、西蔵自治区ナクチュ市の畜産企業、西蔵嘎爾徳生態畜牧産業発展の牧場。(ナクチュ=新華社記者/常博深)

25日、西蔵自治区ナクチュ市の畜産企業、西蔵嘎爾徳生態畜牧産業発展の生産現場。(ナクチュ=新華社記者/常博深)

25日、西蔵自治区ナクチュ市の畜産企業、西蔵嘎爾徳生態畜牧産業発展で働く従業員。(ナクチュ=新華社記者/常博深)

25日、西蔵自治区ナクチュ市の畜産企業、西蔵嘎爾徳生態畜牧産業発展にあるヤクの置物。(ナクチュ=新華社記者/常博深)

25日、西蔵自治区ナクチュ市の畜産企業、西蔵嘎爾徳生態畜牧産業発展で稼働する生産ライン。(ナクチュ=新華社記者/常博深)

25日、西蔵自治区ナクチュ市の畜産企業、西蔵嘎爾徳生態畜牧産業発展に展示されているヤク乳製品。(ナクチュ=新華社記者/常博深)

25日、西蔵自治区ナクチュ市の畜産企業、西蔵嘎爾徳生態畜牧産業発展に展示されているヤク乳製品。(ナクチュ=新華社記者/常博深)