
広深港高速鉄道の深圳北駅で、香港行き列車に乗るため改札を通る乗客。(資料写真、深圳=新華社記者/毛思倩)
【新華社香港7月24日】中国香港特別行政区の鉄道事業者、香港鉄路(MTR)は23日、広東省の広州、深圳両市と香港を結ぶ広深港高速鉄道の香港区間で、2026年上半期(1~6月)の旅客数が1600万人を超えたと発表した。上半期としては18年の開通以来、過去最多となった。
MTRによると、旅客数は前年同期比で1割以上増え、1日平均は9万2千人を上回った。イースターと清明節の連休が重なった4月には、1日当たりの旅客数が約15万人に達し、開通以来の最多を更新した。
楊美珍(よう・びちん)最高経営責任者(CEO)は、高速鉄道が本土と香港を結ぶ利便性の高い交通手段として利用を伸ばしていると説明した。MTRは今後もサービス向上や駅施設の整備を進め、香港の交通拠点としての機能を高めるとしている。