中国海警、フィリピンの南中国海での挑発を非難

中国海警、フィリピンの南中国海での挑発を非難

新華社 | 2026-07-24 21:56:45

 【新華社北京7月24日】中国海警局の姜略(きょう・りゃく)報道官は24日、フィリピンによる南中国海の複数の地点での権利侵害や挑発行為について談話を発表し、中国の主権と海洋権益を著しく侵害し、地域の平和と安定を大きく損なっていると批判した。

 姜氏は次のように述べた。フィリピンは24日、公船7隻、沿岸警備船3隻、漁獲物運搬船1隻を組織し、さらに多数の漁船をけしかけ、中国の黄岩島管轄海域に不法に集結させた。この間、フィリピンの公船「3001」「3005」「3017」の3隻は、中国海警局による度重なる制止と警告を無視し、黄岩島の領海への侵入を強行した。中国海警局はこれに対し、口頭警告、進路阻止・規制、放水など必要な措置を取り、フィリピン船を退去させた。現場での対応は専門的で規範に合ったもので、正当かつ合法だった。

 フィリピンは、仁愛礁で20日に中国海警局の法執行要員を暴力的に襲撃したのに続き、中国の黄岩島管轄海域に船艇を2日連続で侵入させた。南中国海の複数の地点で騒ぎを起こし、意図的に挑発を繰り返して、中国の主権と海洋権益を著しく侵害し、地域の平和と安定を大きく損なっている。

 われわれはフィリピン側に対し、権利侵害や挑発行為を直ちに停止するよう厳重に警告する。さもなければ、そこから生じる一切の結果はフィリピン側が負うことになる。中国海警局は今後も、法に基づき中国の管轄海域で権益保護のための法執行活動を継続し、国家の領土主権と海洋権益を断固として守る。

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