中国ラオス鉄道、輸送品目が3900種類以上に拡大

中国ラオス鉄道、輸送品目が3900種類以上に拡大

新華社 | 2026-07-23 21:48:15

中老鉄道のビエンチャン南駅を出発する貨物列車。(2025年11月29日、ドローンから、ビエンチャン=新華社配信)

 【新華社昆明7月23日】中国雲南省の昆明税関は22日、昆明市とラオスの首都ビエンチャンを結ぶ「中老鉄道」の輸送品目が6月30日時点で新エネルギー車(NEV)、熱帯果物、中医薬材料など3900種類以上に拡大していると明らかにした。開通当初は10品目余りだった。輸送範囲は19カ国・地域に広がり、国内7千社以上の貿易企業にサービスを提供している。

 中老鉄道が今年1~6月に取り扱った輸出入貨物の総額は前年同期比33・8%増の171億7千万元(1元=約24円)だった。中でも「新三様(新たな定番3品目)」と呼ばれるNEV、リチウム電池、太陽光発電製品は4・5倍の21億4千万元で、越境貿易の新たな成長点となった。

 東南アジア諸国の特産品は中国ラオス鉄道を通じて中国市場への進出を加速させている。同鉄道を経由した1~6月のドリアン、マンゴスチン、リュウガンなど熱帯果物の輸入額は25・8%増の42億2千万元に上った。安定的かつ効率的な鉄道輸送とコールドチェーン(低温物流)に支えられ、新鮮な果物がより迅速に中国の食卓へ届けられている。

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