
ガイドの楊麗(よう・れい)さんによる解説を聞く来館者。(貴陽=新華社配信)
【新華社貴陽7月23日】中国貴州省貴陽市の貴州省博物館では、定年退職した元教師や退役軍人、会社員など22人で構成される「芳華ボランティアガイドチーム」が活動している。平均年齢は58歳で、最高齢は70歳。粘り強さと専門知識で年齢の壁を打ち破り、来館者の注目を集めている。
還暦を前にしたガイドの岳綺雲(がく・きうん)さんは、メンバーは豊かな人生経験とキャリア、多様な知識を持ち、博物館の長年のファンでもあるため、来館者のニーズをよく理解していると説明。より多くの人をチームに迎え、情報発信と解説を通じて貴州の歴史文化をさらに広めたいと語った。

ガイドの岳綺雲さんによる解説を聞く来館者。(貴陽=新華社配信)
博物館は民俗文化財や古生物化石をはじめとする8万点余りの収蔵品を有し、ミャオ族の衣装と銀飾りのコレクションは全国一の規模を誇る。チームは2024年の結成以来、計約2千時間の解説を行ってきた。親しみやすく自然な語り口と文化財についての深い見識は、来館者から高く評価されている。(記者/汪軍、周芷若)