【新華社北京7月23日】二十四節気の一つ「大暑」は、夏の最後の節気で、一年で最も暑さが厳しい時期とされる。暑さで疲れがたまりやすいこの時期は、無理をせず、心穏やかに過ごすことが養生の基本となる。
熱中症を防ぐため、日差しの強い時間帯の屋外活動には十分注意したい。汗をかきやすい時期だが、冷房の効いた室内に長時間いることや、汗をかいた直後に冷たいシャワーを浴びることも控えたい。通気性の良い服装を心がけ、汗をかいたらこまめに着替えるなど、快適に過ごす工夫も大切だ。また、静かな音楽を聴いたり、水辺を散策したりと、のんびり心を休める時間を持つのもよい。
日々の食事には、キュウリやレンコン、緑豆など、体にこもった熱を和らげる食材を取り入れるのがおすすめだ。中国では、十数種類の生薬を煎じた「伏茶(ふくちゃ)」を飲む習慣もあり、夏の養生が秋冬の健康につながると考えられている。