中国外交部、小泉防衛相の核発言「戦後史上まれで危険」

中国外交部、小泉防衛相の核発言「戦後史上まれで危険」

新華社 | 2026-07-21 22:14:30

記者会見を行う中国外交部の林剣報道官。(北京=新華社配信)

 【新華社北京7月21日】中国外交部の林剣(りん・けん)報道官は21日の記者会見で、日本の小泉進次郎防衛相がタブーなき核議論に言及したとの報道に関し、発言は日本の戦後史上、極めてまれで、挑戦的で危険だとし、国際社会は日本の「新型軍国主義」を強く警戒し、断固として阻止しなければならないと表明した。

 林氏は次のように述べた。日本の防衛部門の現職の責任者がこのような発言を行うのは、日本の戦後の歴史で極めてまれであり、極めて挑発的で危険である。非核三原則を乗り越え、戦後の国際秩序に挑もうとする日本の政権当局の野心は誰の目にも明らかである。

 日本の現職指導者は国会議員時代から非核三原則の修正を主張し、就任後も「再軍事化」を絶えず加速させ、核政策ではさらに危険な動きを続けている。防衛相はさまざまな国際的な場で専守防衛や平和的発展、非核三原則の堅持を繰り返し唱える一方で、国内では「核政策のタブーなき議論」を公然と主張している。このような自己矛盾は、日本側の偽装と国際社会を欺くうそを改めて浮き彫りにした。

 日本の右翼勢力は憲法や国際法、国内法の制約を絶えず乗り越え、第2次世界大戦後の国際秩序と国際的な核不拡散体制に挑戦し、地域の平和と安定に対する現実的な脅威になっている。もし右翼勢力のやりたい放題を放置し、強力な攻撃兵器の開発、さらには核保有が進めば、国際社会に再び災禍をもたらすことになる。日本の「新型軍国主義」は既に牙をむき出しにしている。国際社会は強く警戒し、断固として阻止しなければならない。

本ウェブサイトに関するご意見、ご提案等が

ありましたら xinhuanetjp@news.cn までご

連絡ください。