
海南省海口市の海南文化体育公園に設置された全液冷式急速充電ステーションで充電する新エネルギー車。(資料写真、海口=新華社記者/蒲暁旭)
【新華社海口7月17日】中国海南省は2030年にガソリン車など燃料車の販売を禁止する。同省がこのほど発表した海南国家生態文明試験区に関する2026~30年の5カ年計画に、従来の方針を改めて盛り込んだ。新エネルギー車が同省の自動車保有台数に占める割合は25年の23・8%から30年には45%に高まるとみられる。
計画によると、海南自由貿易港では、環境に配慮した交通運輸を特色の一つとして打ち出す。30年までに、公共サービスや事業活動で新たに導入または更新する車両は、特殊用途を除き全てクリーンエネルギー車とする。自家用車についても、新規購入または買い替え車両を全て新エネルギー車とする。
また、充電器1基当たりの新エネルギー車の台数を2・5台以下に抑えるほか、大型トラック、コールドチェーン物流、公共交通の各分野で燃料電池車の実証導入を段階的に進めるとしている。(記者/王存福)