ロシア向け衣料品貿易が拡大 中国江西省于都県

ロシア向け衣料品貿易が拡大 中国江西省于都県

新華社 | 2026-07-13 20:25:00

江西省贛州市于都県のアパレル工場で輸出製品を縫製する従業員。(資料写真、贛州=新華社配信)

 【新華社南昌7月13日】中国江西省贛州(かんしゅう)市于都県でここ数年、ロシア向け衣料品貿易が拡大している。同県にとってロシアは複数年にわたり繊維・アパレル分野の最大の輸出市場となっている。

 ロシアでは長く厳しい冬を過ごすため、防寒着が欠かせない。中国製の機能性衣料などを受け入れる土壌がある。

 于都県紡織服装産業発展センター弁公室の温定強(おん・ていきょう)主任は、地元企業が質の高い取引プラットフォームを活用して市場を的確に分析し、発熱素材や防風・厚手衣料など機能性製品に絞って開発していると紹介した。

江西省贛州市于都県でアパレル産業を視察するロシア・カリーニングラードのオレグ・アミノフ市長一行。(3月25日撮影、贛州=新華社配信)

 県内で昨年11月に開催された江西紡織服装ウイークは41カ国・地域からバイヤー150人余りが集結し、需給いずれも盛り上がりを見せた。会場での受注額は意向ベースで29億8千万元(1元=約24円)、うちロシア向けが3割以上を占め、国・地域別で最多となった。

 于都県に拠点を置くアパレル企業は3850社余りで、うち50社以上が長期にわたりロシア事業を展開している。多様な衣料品がロシア国内の店舗や電子商取引(EC)プラットフォームに進出している。(記者/程迪)

江西省贛州市于都県のアパレル工場で輸出製品を縫製する従業員。(資料写真、贛州=新華社配信)

江西(贛州)紡織服装国際直接調達商談会で交渉する国内外のバイヤー。(2025年11月撮影、贛州=新華社配信)

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