「世界の屋根」で宇宙の謎を探る 中国西蔵自治区ラサ市

「世界の屋根」で宇宙の謎を探る 中国西蔵自治区ラサ市

新華社 | 2026-07-04 18:33:45

羊八井国際宇宙線観測所上空の星空。(6月20日撮影、スタック合成写真、ラサ=新華社記者/晋美多吉)

 【新華社ラサ7月4日】中国西蔵自治区ラサ市当雄(ダムシュン)県の標羊八井国際宇宙線観測所は1989年、中国の科学者の主導により建設された。羊八井鎮高4300メートルの高原にある同観測所は開設以来、宇宙から降り注ぐ高エネルギー粒子(宇宙線)を捉え、宇宙の謎を探るという使命を担い続けてきた。

 検出装置はかつて、長年にわたり輸入に依存していたが、ここ10年の間に西蔵大学をはじめとする複数の研究機関の共同研究で、より誤差が少なく検出精度の高い装置の独自開発に成功し、中国は宇宙線観測分野において独自の「目」を手に入れた。

 長年の努力の結果、観測所は次々と成果を上げ、世界的にも高く評価されている。

羊八井国際宇宙線観測所で検出器の信号処理経路を点検する研究スタッフ。(6月20日撮影、ラサ=新華社記者/晋美多吉)

羊八井国際宇宙線観測所内の検出器。(6月20日、ドローンから、ラサ=新華社記者/晋美多吉)

羊八井国際宇宙線観測所のそばを走り抜ける青蔵鉄道の列車。(6月20日、ドローンから、ラサ=新華社記者/晋美多吉)

羊八井国際宇宙線観測所で検出器を検査する研究スタッフ。(6月20日撮影、ラサ=新華社記者/晋美多吉)

空から見た羊八井国際宇宙線観測所。(6月20日、ドローンから、ラサ=新華社記者/晋美多吉)

羊八井国際宇宙線観測所で光電子増倍管の状態を点検する研究スタッフ。(6月20日撮影、ラサ=新華社記者/晋美多吉)

羊八井国際宇宙線観測所内の検出器。(6月20日、ドローンから、ラサ=新華社記者/晋美多吉)

羊八井国際宇宙線観測所に設置された検出器アレイ。(6月20日撮影、ラサ=新華社記者/李夢馨)

羊八井国際宇宙線観測所内の検出器。(6月20日、ドローンから、ラサ=新華社記者/楊植森)

羊八井国際宇宙線観測所で高圧と低圧の電源のメンテナンスをする研究スタッフ。(6月20日撮影、ラサ=新華社記者/晋美多吉)

羊八井国際宇宙線観測所。(6月20日撮影、ラサ=新華社記者/李夢馨)

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