
中国外交部。(北京=新華社記者/李賀)
【新華社北京6月24日】中国外交部の郭嘉昆(かく・かこん)報道官は24日の記者会見で、日本政府が世界の一部の国での慰安婦像設置を妨害しているとの質問に、妨害は民間団体や各界の人々の強い憤りを招いているとして、日本の政権当局に対し、真実の隠蔽と正義の声の抑圧をやめるよう求めた。
郭氏は次のように述べた。日本の一部の勢力は長きにわたって侵略の歴史の否定、さらには改ざんをたくらみ、慰安婦問題を軽視し、被害者から正義と賠償を求める権利を奪い、絶えず傷口に塩を塗ってきた。日本政府による慰安婦像設置妨害は民間団体や各界の人々の強い憤りを招いている。われわれは日本の政権当局に対し、侵略の歴史と向き合い、心から罪を認めて謝罪し、真実の隠蔽と正義の声の抑圧をやめ、「再軍事化」という無謀なたくらみをやめるよう促す。すべての被害国は、第2次世界大戦の正しい歴史観を確立し、歴史の真実を守り、悲劇の再演を防ぎ、苦労の末に勝ち取ったアジア太平洋地域の平和と安定を共に守るべきである。