13日、第10回中国・南アジア博覧会で顧客と交流するサアドさん。(昆明=新華社記者/彭奕凱)
【新華社昆明6月17日】第10回中国・南アジア博覧会がこのほど、中国雲南省昆明市で開かれた。南アジア館のパキスタン展示エリアには、スパイスの香りが漂い、工芸品や特産品が所狭しと並んだ。
パキスタン産の木製家具を扱うサアドさんは、2013年の第1回から毎回出展してきた。10回の参加を通じ、会場が広くなり、出展国や来場者、商談の機会が増えていくのを見てきたという。
12日、第10回中国・南アジア博覧会の南アジア館を訪れた人々。(昆明=新華社記者/彭奕凱)
特に便利になったと感じるのが、出展者向けのサービスだ。以前は自分で通訳を探し、通関や商品の搬入・配送も手配する必要があったが、今では「ワンストップ」で支援してもらえるようになった。
中国の物流網も、サアドさんが出展を続ける理由の一つだという。「客が家具を気に入れば、住所と電話番号を聞くだけで、すぐに自宅まで届けられる」と語った。
博覧会では注文を獲得したほか、南アジアをはじめ各国の出展者ともつながり、協力の機会を広げた。会場の活気や活発な商談を目の当たりにし、中国市場への期待を一層高めたという。(記者/彭奕凱)
第9回中国・南アジア博覧会で顧客と交流するサアドさん。(2025年6月21日撮影、昆明=新華社記者/胡超)
12日、第10回中国・南アジア博覧会で顧客と交流するサアドさん。(昆明=新華社記者/彭奕凱)
第9回中国・南アジア博覧会で展示品を整理する、サアドさんの弟ラムジさん。(2025年6月18日撮影、昆明=新華社記者/彭奕凱)
13日、第10回中国・南アジア博覧会で顧客と交流するサアドさん。(昆明=新華社記者/彭奕凱)
13日、第10回中国・南アジア博覧会で展示品を並べるサアドさん。(昆明=新華社記者/彭奕凱)
12日、第10回中国・南アジア博覧会で、販売済みの商品を梱包(こんぽう)するサアドさん。(昆明=新華社記者/彭奕凱)
13日、第10回中国・南アジア博覧会に設置されたサアドさんのブース。(昆明=新華社記者/彭奕凱)