5月31日、重慶市巫山県の小三峡に生息するアカゲザル。(重慶=新華社記者/黄偉)
【新華社重慶6月6日】中国重慶市巫山県に生息するアカゲザルは国家2級保護動物で、自然環境を象徴する「小さな精霊」と称される。県内の景勝地「小三峡」両岸では2000年頃、生息数が100匹未満だった。地元政府が住民を段階的に移転させ、アカゲザルの主な活動域にある埠頭を撤去し、大規模な植林を実施すると、一帯の生息数は数千匹に増えた。
サルの増加に伴い、地元政府は小三峡沿岸に給餌所を設け、人員も配置した。22年間にわたり給餌を担当してきた龔清兵(きょう・せいへい)さんによると、現在は小三峡から支流の「小小三峡」までに計4カ所の給餌所があり、各所で1回当たり約200キロのトウモロコシを与えている。
巫山県では川の水が一層澄み渡り、両岸の木々が青々と茂り、野生のサルもますます増えている。「両岸の猿の鳴き声は絶えることなく、軽舟はすでに万重の山を越えた」という詩句にあるように、小三峡を通過する船上では峡谷に響くサルの鳴き声を耳にすることがある。
5月31日、重慶市巫山県の小三峡にあるアカゲザルの給餌所に舟で近づき、笛を吹いて群れに合図を送る龔清兵さん。(重慶=新華社記者/黄偉)
5月31日、重慶市巫山県の埠頭で餌を船に積み込む龔清兵さん。(重慶=新華社記者/黄偉)
5月31日、重慶市巫山県の小三峡で、岩の上に餌をまく龔清兵さん。(重慶=新華社記者/黄偉)
5月31日、重慶市巫山県の小三峡にある給餌所で餌を食べるアカゲザル。(重慶=新華社記者/黄偉)
5月31日、重慶市巫山県の小三峡にある給餌所に集まったアカゲザル。(重慶=新華社記者/黄偉)
5月31日、重慶市巫山県の小三峡にある給餌所に到着した龔清兵さん。(重慶=新華社記者/黄偉)
5月31日、重慶市巫山県の小三峡にある給餌所で、岩の上に餌をまく龔清兵さん。(ドローンから、重慶=新華社記者/黄偉)

5月31日、重慶市巫山県の小三峡に生息するアカゲザル。(重慶=新華社記者/黄偉)
5月31日、重慶市巫山県の小三峡に生息するアカゲザル。(重慶=新華社記者/黄偉)
5月31日、重慶市巫山県の小三峡でアカゲザルの保護に携わる龔清兵さん(右)と同僚の張宗全(ちょう・そうぜん)さん。(重慶=新華社記者/黄偉)
5月31日、重慶市巫山県で、遊覧船から小三峡の風景を楽しむ観光客。(重慶=新華社記者/黄偉)

5月31日、重慶市巫山県の小三峡に生息するアカゲザル。(重慶=新華社記者/黄偉)
5月31日、重慶市巫山県の小三峡に生息するアカゲザル。(重慶=新華社記者/黄偉)
5月31日、重慶市巫山県の小三峡を巡る遊覧船。(ドローンから、重慶=新華社記者/黄偉)