5月25日、開平市(江門市管轄下の県級市)の森瀾コーヒー農園に並ぶ、地元で栽培・焙煎されたコーヒー豆。(江門=新華社記者/鄧華)
【新華社広州6月4日】「中国第一の華僑のふるさと」として知られる広東省江門市がここ数年、コーヒーで注目されている。コーヒー豆の産地とは言えないこの地に、年間生産額30億元(1元=約24円)を超える「コーヒー王国」が築かれ、生豆の取引からスマート焙煎(ばいせん)、精細な製造まで、整った産業チェーンが形成された。
江門とコーヒーの縁は、海外に暮らす華僑に端を発している。改革開放後、地理的に近く人的なつながりも深い香港・マカオ両特別行政区のコーヒー企業が、江門に着目した。世界中に広がる華僑ネットワークを生かし、江門にはブラジル、エチオピア、コロンビアなど豆の主要産地から300種類以上の高品質な生豆が集まり、年間輸入額は3千万元を超える。江門は内地で最も早く形成されたコーヒー焙煎拠点の一つで、市内には認証を取得した焙煎企業が21社ある。年間生産能力は1万トンを超え、輸出量は全国の20%を占めている。
江門市商務局などが発表した「僑都コーヒー白書」によると、市内にはコーヒー関連の設備や部品メーカーが350社以上あり、全国のステンレス製コーヒー器具の約4割、輸出されるコーヒーメーカーの5台に1台が江門で生産されている。
5月25日、開平市(江門市管轄下の県級市)の森瀾コーヒー農園で、コーヒーの木を剪定する責任者の彭水旺(ほう・すいおう)さん。(江門=新華社記者/鄧華)
5月26日、江門市内のレジャー施設「江門漫野部落」で提供されたコーヒー。(江門=新華社記者/鄧華)
5月26日、ステンレス製品メーカ、江門凱宇実業で生産されたコーヒー器具セット。(江門=新華社記者/鄧華)
5月26日、ステンレス製品メーカ、江門凱宇実業でコーヒーポットの品質を検査する従業員。(江門=新華社記者/鄧華)
5月26日、江門誠品コーヒー焙煎工場で、機械を操作してドリップバッグコーヒーの包装を行う従業員。(江門=新華社記者/鄧華)
5月26日、江門誠品コーヒー観光工場でコーヒーの生豆を天日干しする従業員。(江門=新華社記者/鄧華)
5月26日、江門西啡科技のコーヒーメーカー生産ラインで働く従業員。(江門=新華社記者/鄧華)
5月26日、江門誠品コーヒー焙煎工場でコーヒーを焙煎する従業員。(江門=新華社記者/鄧華)
5月26日、都市型マイクロバケーションをコンセプトに整備され、コーヒーやティードリンク、アウトドアを楽しめるレジャー施設「江門漫野部落」。(ドローンから、江門=新華社記者/鄧華)
5月26日、コーヒーを入れる江門西啡科技のロボット。(江門=新華社記者/鄧華)
5月26日、江門誠品コーヒー観光工場で、収集したアンティークのコーヒーメーカーを展示する責任者の湯錦輝(とう・きんき)さん。(江門=新華社記者/鄧華)
5月26日、江門市内のレジャー施設「江門漫野部落」でくつろぐ観光客。(江門=新華社記者/鄧華)
5月25日、開平市(江門市管轄下の県級市)の森瀾コーヒー農園で、コーヒーチェリーをチェックする責任者の彭水旺(ほう・すいおう)さんの手元。(江門=新華社記者/鄧華)
5月26日、江門誠品コーヒー観光工場で、収集したアンティークのコーヒーポットを展示する責任者の湯錦輝(とう・きんき)さん。(江門=新華社記者/鄧華)
5月25日、江門市の「Add Coffee」でアイスアメリカーノを作るスタッフ。(江門=新華社記者/王瑞平)
5月25日、開平市(江門市管轄下の県級市)の森瀾コーヒー農園で、地元産のコーヒー豆を使ってハンドドリップコーヒーを入れるスタッフ。(江門=新華社記者/王瑞平)
5月25日、開平市(江門市管轄下の県級市)の森瀾コーヒー農園で写真撮影する観光客。(江門=新華社記者/鄧華)