
中国商務部。(北京=新華社記者/李賀)
【新華社北京6月4日】中国商務部の何詠前(か・えいぜん)報道官は4日の記者会見で、米商務省が「規制の抜け穴をふさぐ」と称して半導体の輸出規制を強化したとの報道に関し、米国による輸出規制の乱用は、世界の半導体産業チェーンとサプライチェーン(供給網)の安定に深刻な打撃を与えていると批判した。
何氏は次のように述べた。米国は近年、国家安全保障を理由に輸出規制を乱用し、中国企業の正当な権益を著しく損ない、国際経済・貿易秩序を大きく破壊し、世界の半導体産業チェーンとサプライチェーンの安定に深刻な打撃を与えている。中国はこれに一貫して反対している。米国に対し、誤ったやり方を速やかに改め、中国に対する差別的措置をやめ、世界の産業・サプライチェーンの安定を守るよう促す。