天然の黄色い絹糸取れる「黄金繭」 中国・浙江省海寧市で収穫始まる

天然の黄色い絹糸取れる「黄金繭」 中国・浙江省海寧市で収穫始まる

新華社 | 2026-06-03 16:44:30

5月28日、雲竜村の養蚕拠点で収穫を待つ黄金繭。(海寧=新華社記者/徐昱)

 【新華社寧波6月3日】天然の黄色い絹糸が取れる「黄金繭」が、中国浙江省海寧市で注目を集めている。通常の白い絹糸よりも強度が高く、保温性や吸湿性、抗菌作用にも優れ、価格も15~20%ほど高いという。

 周王廟鎮の雲龍村にある養蚕拠点「小雲竜桑蚕楽園」ではこのほど、今年最初の黄金繭の収穫作業が始まった。同拠点を運営する浙江雅雲生態農業は2018年から約24ヘクタールの農地を活用し、標準化された桑園や現代的な蚕室、乾燥設備を整備してきた。

5月28日、雲竜村の養蚕拠点の展示ホールに並んだ黄金繭の関連商品。(海寧=新華社記者/徐昱)

 同社は研究機関や生産拠点、農家が連携する体制を構築。年間8~10回の養蚕が可能で、今年の生産量は約8トン、売上高は40万元(1元=約24円)に達する見通しだ。

 黄金繭からつくられる金色の絹糸を活用し、掛け布団やフェースパック、ベビー服、オリジナルグッズなどの関連商品も開発。繭の生産から製品化までを手掛ける一貫した体制を築いている。

5月28日、雲竜村の養蚕工場で黄金繭を収穫する村民。(海寧=新華社記者/徐昱)

5月28日、雲竜村の養蚕拠点で、まぶしから黄金繭を収穫する村民。(海寧=新華社記者/徐昱)

5月28日、雲竜村の養蚕拠点で黄金繭を収穫する村民。(海寧=新華社記者/徐昱)

5月28日、雲竜村の養蚕拠点で黄金繭を収穫する村民。(海寧=新華社記者/徐昱)

5月28日、雲竜村の養蚕拠点で、黄金繭についてライブ配信で紹介するスタッフ。(海寧=新華社記者/徐昱)

5月28日、雲竜村の養蚕拠点の天井から吊るされた格子状のまぶし(繭づくり用設備)。(海寧=新華社記者/徐昱)

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