BCI向け新型神経プローブを開発 中国・長春市

BCI向け新型神経プローブを開発 中国・長春市

新華社 | 2026-06-02 16:27:31

5月29日、実験室でテストを行う研究員。(長春=新華社記者/許暢)

 【新華社長春6月2日】中国科学院長春応用化学研究所では、ブレイン・コンピューター・インターフェース(BCI)技術の研究が進められている。電気分析化学国家重点実験室の張強(ちょう・きょう)研究員が率いる24人の研究チームは、脳神経信号の測定・制御に用いる新型神経プローブの開発に取り組んでいる。

 チームが独自開発した埋め込み型神経プローブは、水分を多く含んだ柔軟なハイドロゲル素材を用い、脳内での神経信号のリアルタイム計測と制御を可能にした。慢性の痛みや脳卒中、てんかんなどの脳疾患の治療・管理に新たな道を開く技術として期待されている。

5月29日、実験室で研究に取り組む張研究員。(長春=新華社記者/許暢)

 第15次5カ年規画(2026~30年)綱要では、未来産業の育成に向けた取り組みが提唱されており、BCI技術も新たな成長分野と位置付けられている。研究チームは今後、ハイドロゲル製神経プローブの性能向上を進めるとともに、適応性や安全性を体系的に評価して実用化を加速させ、難治性脳疾患の治療につなげる方針だ。

5月29日、実験室で研究に取り組む張研究員。(長春=新華社記者/許暢)

5月29日、実験室で研究に取り組む張研究員。(長春=新華社記者/許暢)

5月29日、実験室でテストを行う研究員。(長春=新華社記者/許暢)

5月29日、記念撮影する張研究員と研究チームメンバーら。(長春=新華社記者/許暢)

5月29日、研究員らと議論を交わす張研究員(右から2人目)。(長春=新華社記者/許暢)

5月29日、実験室で研究に取り組む張研究員。(長春=新華社記者/許暢)

5月29日、実験室で研究に取り組む張研究員。(長春=新華社記者/許暢)

5月29日、実験室で撮影に応じる張研究員。(長春=新華社記者/許暢)

5月29日、実験室でテストを行う研究員。(長春=新華社記者/許暢)

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