
上海市普陀区の真康敬老院の活動で、制作した作品を披露する高齢者。(5月15日撮影、上海=新華社記者/王翔)
【新華社上海6月1日】中国上海市はここ数年、高齢者介護サービスについて専門性の向上に力を入れ、既存の高齢者施設の改修・機能向上を進めている。
「上海市高齢者施設の質向上に関する3カ年行動計画(2025~27年)」によると、同市は「温かみある居住空間への刷新」を全面的に実施。27年までに、市全域で10年以上運営している基本高齢者介護施設(経済的に恵まれない高齢者や障害のある高齢者に基本的な介護サービスを提供する施設)について、居室の内装改修や、高齢者の日常生活に適した物品、家具、設備の更新・追加などを通じ、家庭的な生活空間の整備を進める。また、施設における2人部屋に設置のベッドの割合を4割、介護型ベッドの割合を7割まで引き上げ、認知症ケア用ベッドの総数を2万床まで増やす方針としている。

上海市普陀区の真康敬老院の庭で、食後に高齢者と談笑する介護スタッフ。(5月15日撮影、上海=新華社記者/王翔)

上海市普陀区の真康敬老院で、高齢者に足浴を行う介護スタッフ。(5月15日撮影、上海=新華社記者/王翔)

上海市普陀区の真康敬老院で、高齢者と親しく語り合う蔡頤(さい・い)院長(左)。(5月15日撮影、上海=新華社記者/王翔)

5月27日、上海市虹口区の逸仙虹福養老院で、リハビリ機器を体験する高齢者。(上海=新華社記者/王翔)

5月27日、上海市虹口区の逸仙虹福養老院の2人部屋で談笑する高齢者。(上海=新華社記者/王翔)